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朝から、プリン。 本編

2009.12.23【 朝から、プリン。

  今日は、朝からプリン。 テーブルには、炊き立てご飯と、焼いた鮭の切り身と、ほうれんそうの胡麻和えと、半熟玉子と、味付け海苔と、お手製のぬか漬けと、あとは具だくさんのお味噌汁が手つかずで並んでいて。 ……なのに、プリン。「あ、これ美味いなぁ。新作のとろけるショコラ。秋限定の和栗も良かったけど」 テーブルを挟んだ向こう側で、ぶつぶつ言いながら一心不乱にプリンをむさぼるのは、半年前に結婚したばかりの旦那...全文を読む


朝から、プリン。 あらすじ

2009.12.23【 朝から、プリン。

 美味しい朝ご飯が並ぶのに、なぜかプリンを食べる彼と私。その理由は……? 一分間のラブストーリー。甘くとろけるほのぼの風味。※『3Pで物語を作る』挑戦作。短い割に濃厚な“のろけるプリン”でお腹いっぱい……愛が欲しいお独り様は、泣いてください。→ 【本編へ】 → 【Index(作品もくじ)へ】...全文を読む


ニガダマ 本編

2009.12.18【 ニガダマ

  鰻は、関東風が良い。 まずは生きたままの鰻を冷やし、頭に目釘を打つ。はらわたを傷つけないように小ぶりの専用包丁を使い、背中から尾へかけて一気に引き裂く。血を拭い取り内臓は除けておく。背骨を抜き取り頭を落とす。適度な長さに切り串を打つ。これが『無頭背開き』と呼ばれる関東風の捌き方だ。 そこからが難しい。『串打ち三年、裂き八年、焼き一生』と言われる所以だ。一度ふっくらと蒸してから、炭火でじっくり焼き...全文を読む


ニガダマ あらすじ

2009.12.18【 ニガダマ

 『うな重や、ああうな重や、うな重や』。うなぎをこよなく愛する男と店主の物語。あなたもこれを読んだ後、きっとうなぎが食べたくなる……。※一分間のうなぎラブ……ではなく「人間愛」なストーリー。涎が溢れんばかりの愛情を込めました。短いので食前酒代わりにどうぞ。→ 【本編へ】 → 【Index(作品もくじ)へ】...全文を読む


【モバイル版】砂漠・完結記念アンケート(好きなキャラベスト30)

2009.12.15【 その他(登場人物紹介他)

 あなたの好きなキャラは?(作者の書きやすかった順ベスト30より)1 サラ(爆走主人公)2 ジュート(一応最強彼氏)3 クロル王子(賢い弟)4 サラ姫(小悪魔な妹)5 ファース(ヘンタイ魔術師)6 トリウム国王(ヒゲダンディ)7 アレク(優しい兄)8 リグル王子(単純な犬)9 カリム(ムッツリ)10 リーズ(イイヒト)11 ハナ(天然天使)12 ルリ姫(シッカリ女子)13 コーティ(妄想乙女)14 リコ(フツーの女子)1...全文を読む


砂漠・完結記念アンケート(好きなキャラベスト30)

2009.12.15【 その他(登場人物紹介他)

 Q.「砂漠に降る花」で、あなたの好きなキャラは誰ですか?作者の書きやすかった(=好き?)順に、ベスト30をチョイスしてみました。どうぞ、お好きな数だけお好きなように蹂躙(クリック)してくださいませ。一言コメントも歓迎です。(携帯ご利用の方は→【モバイル用ページ】へ)※アンケートはシステム上データ修正できませんので、アンケートページ内の『戻る(投票ページ)』ボタンはご利用にならないでください。(旧...全文を読む


第五章 エピローグ ~三角の頂点(5)~

2009.12.15【 第五章 砂漠に降る花

  その映像は、やけにスローで鮮明だった。『俺の魂を贄に――』 そう宣言するジュートの姿は、誰よりも自信と力に満ち溢れていた。 ジュートの意志を受け、森は主である偉大な精霊王の魂を、死の寸前まで傷つけた。 全身に裂傷を受け、流れ出る血を止める術も無く、森を見下ろす丘に崩れ落ちるジュート。 吐き気を抑えるために唇にあてがった指の隙間から、大量の血液が漏れだす。 生臭い血の匂いが感じられる程リアルな映像に...全文を読む


第五章 エピローグ ~三角の頂点(4)~

2009.12.14【 第五章 砂漠に降る花

 「ゴホゴホッ……ゲフッ!」「おい、サラ大丈夫か?」「うん、ダイジョブダイジョブー……」 吐血レベルの激しい咳で、なんとか意地悪乙女を追い払ったサラ。 ヒッヒッフーと呼吸を整えつつ、ジュートの語ってくれた過去の話に意識を切り替える。「えっと、ジュートは百年近く前に精霊の森を出たのね……でも精霊の森って、一度出たらもう戻れないんでしょう?」「あの時は、それしか方法が...全文を読む


第五章 エピローグ ~三角の頂点(3)~

2009.12.13【 第五章 砂漠に降る花

 「ねぇ、ジュート。なんだかすごく暑いの……このワンピ、脱いでいい?」「……氷水でも飲んで我慢しろ」「じゃあ、下着だけでも脱いでいいよね?」 ベッドの上に寝転んだまま、サラはもぞもぞとワンピースの裾をたくし上げる。 その下に穿いているのは、必殺下着人シリーズでも一番キレの良い、パープルのアイツだ。 なんら躊躇せず、サイドの紐を引こうとしたサラの手が、力強い手でガシッと掴まれる...全文を読む


第五章 エピローグ ~三角の頂点(2)~

2009.12.12【 第五章 砂漠に降る花

 『バシャン!』『ボチャン!』 湖に、巨大な石の塊を落としたような音が、ランダムに響く。 ほんの数分前まで、そこは静寂に包まれていた。 サラは、その湖の水を確かに飲んだ。 その中からジュートが現れて……ジュートと二人きり、なんだかとっても良い雰囲気だった。「噂をすれば影ってことね……」 そんなイイカンジのときに、サンちゃんの噂話をしようとした自分が、この状況を引き寄せてしまっ...全文を読む


第五章 エピローグ ~三角の頂点(1)~

2009.12.11【 第五章 砂漠に降る花

  女神の翼を駆使し、サラはあっさりと盗賊の砦の入り口に到着した。 一人上空からふわりと舞い降りたため、当然前回のような熱烈な出迎えは無い。 岩山全体はシンと静まりかえり、鳥の鳴き声と吹き抜ける風の音さえすれど、人の気配など全くしない。 この奥で、数百人もの盗賊たちが日々明るく楽しく暮らしているなんて、通りすがりの旅人には想像もつかないだろう。 完璧なカモフラージュには、ジュートのかけた結界の魔術が...全文を読む


赤い花 本編

2009.12.06【 赤い花

 <女サイド(一人称)> 暗闇の向こうで、ドアが開く気配がした。(やっと、帰ってきてくれたのね……!) 酒臭い息を吐きながら覚束ない足取りで寝室へやってきたあなたを、私は歓喜と共に出迎えた。しかしあなたは、近寄ろうとする私を鬱陶しげに振り払う。 あなたは無言のまま、乱暴にネクタイを緩めた。襟元から放たれるあなたの香りに、私は眩暈を覚える。 儚い幸福と、冷たい現実。 脱ぎ捨てられた背広から、私の嫌いなト...全文を読む


赤い花 あらすじ

2009.12.06【 赤い花

 男のYシャツに咲くルージュの赤い花。それを見た女はついに凶行を……! 一分間のドロドロラブストーリー(?)です。女視点(一人称)+男視点(二人称)に初挑戦。※ショートショートの王道、シュールな恋愛サスペンス風コメディです。昭和歌謡に出てくる『耐え忍ぶ女』をイメージしつつどーぞ。→ 【本編へ】 → 【Index(作品もくじ)へ】...全文を読む


番外編1(9)クロル王子、猫になる ~グルメ猫・後フリ~

2009.12.03【 番外編

 「――ってところで、僕は目覚めたんだ。どうだった? サラ姫」 サラはほぅっと大きな吐息をつき、首をコキコキと左右に捻った。 気付けばクロルの手を握り続けていた片手が、しっとりと汗ばんでいる。 その手が離される気配は無い。 肩も回したかったのを諦め、サラは目の前のキラキラ輝く瞳を見つめながら呟いた。「うん、すごかったよ……」 まるで映画を一本見た後のような、奇妙な高揚感がある。 と同時に、...全文を読む


番外編1(8)クロル王子、猫になる ~グルメ猫・その7

2009.12.02【 番外編

 7.五日目・昼。/五日目・夜。/翌日。(最終話) 猫生活、最後の朝がやってきた。 柔らかなベッドの上で、クカァッと大口を開けて欠伸。再びシャッターを下ろそうとする瞼を必死で持ち上げ、俺はぷるぷると首を横に振った。今日はさすがに朝寝坊などしていられない。 四本足をバネのように弾ませて机に飛び乗り、カーテンの裾を咥え勢い良く引っ張る。窓から差し込む真夏の光を全身に浴び、体内時計をリセット。眠気覚ましに...全文を読む


番外編1(7)クロル王子、猫になる ~グルメ猫・その6

2009.12.01【 番外編

 6.四日目・夜。 博美は気丈だった。泣き崩れた母親の肩を抱きながら、精一杯の泣き笑いで励まし、その後店のエプロンを手にして一階へ。 俺は博美が心配だったけれど、タマの傍からどうしても離れられなかった。穏やかに眠るタマの横顔を見ていると、一つまた一つとゴローの記憶が鮮明に蘇ってくる。生まれたての身体を舐めてくれた大きく温かい舌。甘いミルクの香り。初めて目が開いたときに見えた、タマの笑顔。兄弟の中で一...全文を読む


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Author:AQ(えーきゅー)
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